偽装

2週間ほど前、食品偽装発覚のきっかけとなった京阪神の某ホテルから封書が届いた。

貴方が食されたメニューの記録では、

夕方の立食パーティーと朝のバイキングに出した牛肉のステーキなどが

牛脂を使って調整したものであり、食品表示法に「抵触する恐れがあります」、

1000円分の商品券を同封しますので、受け取りを書いて返送してください、との内容であった。

そのような以前の記録が、食したメニューまで残っているのか、ご苦労なことである。

確かに2年ほど前に泊まった記憶がある・・・・。

ロビーには外国人らしき一団もいた。彼らにはどう対処したのだろうか。

名門ホテルが次々に謝罪を繰り返しているのをTVなどで見るたびに

日本のおもてなし文化の底の浅さが気になってくる。

策を弄しても最後には足をすくわれる、いずれ偽装は破たんする。

鏡に自分の偽りを映して、自身を騙していることになるからだ。

食品偽装問題をはじめ、日本の商習慣が醜くなってきた。

目先の利益にのみ目を奪われればこの形になる。

いったん失った信用を回復するのは容易ではないだろう。

日本の現状がみえる。縮図といってもよい。

先人が営々として信用を積み重ねて築き上げてきた日本はどうなるのだろう。

すべからく何事も正面から、正攻法で、堂々と、がいい。

創意工夫はそこにしか生まれない。

もともとエゴによる文化はありえない、

文化とは、人類の本当の意味での進歩の証であるからだ。







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ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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