ミトコンドリア

地方紙の特集記事から、

「細胞の中にあるミトコンドリアは母の遺伝情報をそのまま受け継ぐ。

そのゲノムを調べれば『母』を遡ることが可能である。

ミトコンドリアのゲノム解析で、日本人はみんな十数人の「おばあちゃん」に行き着くことが分かった」

その結果

「日本には狭い面積の割には非常に多様なグループが存在し、

他者との融和に努めてきた日本人の生き方を反映しているのではないか、

争いが多ければミトコンドリアが途絶える危険性がある。

争いが少ないからこそ、途絶えずにきた」

というような趣旨である。

古来から日本人は他者との争いよりも融和を優先してきたのだろう。

「和を以て貴しと為す」これは、

聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉である。

昔から、日本は和の国であった。

最近の殺伐とした世相の背景には、「和」つまり「ゆるす」ことを良しとせず、

「裁き」をもって報おうとする報復の思想が蔓延し始めたことがある。

血塗られた過酷な歴史的背景を持つ他の文化圏のスタンダードに学ぶ必要は本来はないのだ。

もともと、日本人の思想にはマッチングし難いのである。

『赦す』ことをアタマで学べるかどうかはわからないが、

せめて「許す」ことから始めたらどうだろうか。

思考ではあるけれど、多少は素直なエゴに向かう可能性はある。

「赦す」とは、内なる神との和解であり、両親との和解である。


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ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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