求める

仏教の中にある、「求不得苦 (ぐふとくく)」とは人間苦の根幹である。

「求めるものが得られない」ことによる「苦しみ」である。

3次元世界にいる限りこの苦しみから自由にはなれない。

この世の鉄則だ。

あがいても無駄、あがくこと自体、ある状況を求めることだから。

逃げる、抵抗する、暴れる、泣く、狂奔する、必死になる、・・・・・

やめることである。

「求める」とは、思考プロセスに結果を尋ねる所為だから、

思考を止めることから、わずかにでも扉は開く。

今年は早くも10月中旬、一気に時が流れ去ってゆく。

時の速さをしみじみと感じるのは、実は年のせいではない。

碌でもない思考があまりにも増えすぎて積み重なり、重くなって

身動きが取れず、伸びやかさを失ったことから来るのだ。

つまりは「求めすぎ」の結果なのだ。

隙間なくぎっしりと詰まった頭は、重さゆえついて行けなくなったのだ。

だから飛び去るように流れる景色しか見えない。

「今」は永遠にない。

健康さえも「求める」ことはないのだ。

両面がわかれば、「必要な病気はある」、受け取ればいいだけである。




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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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