不動心

不思議なことに「不動心」を広辞苑で引いても記載が無い。

インターネットの辞書検索にもでて来ない。

単語ではないんですね。

「不動」と「心」の合成語だったと知りました。

いかなることがあっても揺るぎの無い状態の心。

3次元世界においては、不動なんてありえません。

時空間は絶えず移ろっており、そこに住む我々も移ろうからです。

粒子のブラウン運動のように、絶え間なく振動し流れてゆきます。

不動の視点は決してありません。

しかし、昔から人は「不動心」を求めてきました。

ですが、思考の先にはないことを惨澹たる経験のうちに知らされました。

求めて、求め得なかったのは、方法を思考したからだったのです。

禅や瞑想などの特殊な修業体系はいまでも一般的ではありません。

われわれは、世界を影が無く俯瞰する、言い換えれば次元を超える

ことで近づいていますが、道のりは困難を極めます。

それはひとえに「思考してしまう」という難題があるからです。

ですが、たとえば「赦す」為にはこの視点でなければ不可能なのですね。

うっかりすると堂々巡りになります。

思考が滑り込んでくるからです。

方法を探すうちは決して不動心は体験できません。

大脳は視点を見つけることはできません。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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