当てる
見かけは全く同じ封筒を2つ準備した。
片方には演奏会のカラフルなパンフレットが入っている。
もう一方には、見かけ上の厚さをそろえるために
近くにあった紙を入れておいた。
パンフレットは、どちら側に入っているかは外から見る限り判別できない。
二つの封筒を2mほど離しておき、
どっちにパンフレットが入っているか当てる趣向である。
ゲームの前に、サンプル水の「次元調整」を飲んでもらった。
そして、「どちらに入っていますか?」
「1,2,3、ハイ、入っている方を指差して下さい」
8人中7人がパンフレット入りの方を当てた。
「たまたま、偶然、何となく、ピカット光った、手がひとりでに動いた、・・・・・・」
当てた人は、なぜ当たったのかを思考する。
だが、思考は不要なのだ。理由つけこそがエゴの得意とする分野だ。
次元を俯瞰して観えたのである。
封筒の内外を一瞬だが高次元から観たのである。
「次元調整」水は凄みを秘めている。
当分は販売しないが、実習会などで体験するのも面白いだろう。
2回目の実験はしなかった。もう思考が噴出し始めているし、
がんばろうとする姿勢が見えたからである。
もうそうなれば俯瞰は無理なのである。
ビギナーズラックにどこか似ているね。
片方には演奏会のカラフルなパンフレットが入っている。
もう一方には、見かけ上の厚さをそろえるために
近くにあった紙を入れておいた。
パンフレットは、どちら側に入っているかは外から見る限り判別できない。
二つの封筒を2mほど離しておき、
どっちにパンフレットが入っているか当てる趣向である。
ゲームの前に、サンプル水の「次元調整」を飲んでもらった。
そして、「どちらに入っていますか?」
「1,2,3、ハイ、入っている方を指差して下さい」
8人中7人がパンフレット入りの方を当てた。
「たまたま、偶然、何となく、ピカット光った、手がひとりでに動いた、・・・・・・」
当てた人は、なぜ当たったのかを思考する。
だが、思考は不要なのだ。理由つけこそがエゴの得意とする分野だ。
次元を俯瞰して観えたのである。
封筒の内外を一瞬だが高次元から観たのである。
「次元調整」水は凄みを秘めている。
当分は販売しないが、実習会などで体験するのも面白いだろう。
2回目の実験はしなかった。もう思考が噴出し始めているし、
がんばろうとする姿勢が見えたからである。
もうそうなれば俯瞰は無理なのである。
ビギナーズラックにどこか似ているね。