われわれの「水」

「高次元」について、言葉で説明することは事実上不可能なのである。

言葉は、もともと3次元の脳の中で生まれたものだから、高次元について

語る道具とするには、例えや比喩を多用しなければならない。

「例えば」、3次元の山の高さを2次元平面では等高線で表す便法の

ようなものを作らざるを得ない。

遠近法や投影法も次元を落として説明する比喩であって、

事実ではなく想像するためのデータに過ぎないのだ。

もっと端的に言えば、味覚の「甘さ」を色にたとえるならば「何色?」

「初恋の味は」は「?」の如く、そのこと自体が、本質的な存在から

反らされてしまうという矛盾を含むのである。脳の持つ業のようなものだ。

脳の本質的な限界なのである。

もともと3次元脳は饒舌が好きで、それが尽きるということはない。

それはそれでいい、哲学も文学も、社会科学、自然科学も、そしてトリセツにいたるまで無数にあり、

この身に関して言えば恩恵を受けているのは事実だ。

だが、高次元を前にして、言葉での表現が不可能ならば、沈黙の他はない。

「水」は、黙して語らない。

しかし、「水」は言葉で表せない実在を我々に伝えてくれる。

体験談は、そのかすかな片鱗である。

「水」には「題」が付いているが、実は単なる分別上の記号に過ぎないのだ。

と言うことが分かれば、水の飲み方も違ってくる、というものである。

高次元を体験したければ(本当は知っているのだが)、黙って「水」を飲め。

もう言葉遊びはやめよう。

高次元をシンプルに理解するには脳を使わない(思考を停止する)と言うことが

分かっていただけただろうか。

・・・・・というような事を最近つくづく思うのです。

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まとめtyaiました【われわれの「水」】

「高次元」について、言葉で説明することは事実上不可能なのである。言葉は、もともと3次元の脳の中で生まれたものだから、高次元について語る道具とするには、例えや比喩を多用しなければならない。「例えば」、3次元の山の高さを2次元平面では等高線で表す便法のような?...

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ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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