船を建てる

s-船を建てる


先日は『舟を編む』だった。

今日は『船を建てる』(コミック、鈴木志保著、秋田書店)

船(舟)の後に「編む」、「建てる」、など

用法的には先ずありえないところが面白く、気がかりになる。

『船を建てる』は師匠から薦められて読み始めて、

早4年が経ってしまった。

上下2巻、あわせて約800ページ、読みきったのは132ページまで。

未だに先へ進めない。

理解しようとするから先に進めないのである。

思考を否定する拒絶する仕掛けがあるようにさえ思えてくる。

コミックではあるけれど、

例えば「ゴルゴ13」とか「バガボンド」など

とはまったく異質のものだ。

ストーリーがよく分からない。作者のメッセージが私には見えないのだ。

おそらく、そのような意図は初めからないのかもしれない。

もどかしいのは時の流れがつかめないこと。

さらに絵に奥行きが感じられない。

言い換えれば時間空間の存在が希薄で異次元に漂っているかのような

覚束なさなのである。

一瞬、そこに快さが湧くこともある・・・・・・、(これはすごいぞ)。

だが私の脳は確かに絵を認識はするが、いまだに、ほとんどを心理的に生理的に受け付けきれない。

ストーリーとは文章や絵を鏡として観る、そのソースは自分の中にある。

自分の中にあるものを、外に出して自分が観る、それがストーリーとすれば

中に何もなければ見えないもんね、ということになる。

私の中に、私にとって異質な存在をまだ許さない部分がある。(当たり前か)

これは新鮮な驚きではある。

『船を建てる』には根強いファンが多いそうだから、

きっと新世代のヒトが育っているのかもしれない。

s-船を建てるのなか






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まとめtyaiました【船を建てる】

先日は『舟を編む』だった。今日は『船を建てる』(コミック、鈴木志保著、秋田書店)船(舟)の後に「編む」、「建てる」、など用法的には先ずありえないところが面白く、気がかりになる。『船を建てる』は師匠から薦められて読み始めて、早4年が経ってしまった。上下2巻...

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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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