無為

『信心銘』に、「智者は無為なり、愚人は自縛す」とある。

解説として

賢者は目的を求めて努力しない。

愚者は目的を求めるために己を縛る。

となっていた。

この解説には少し不満はあるが言葉の表現には限界があり、やむをえない。



さて、この言葉に出会ったのは、

平成初めだったので20年以上も前のことだ。

妙に気になる言葉ゆえ、メモ紙やノートなどに書き写しておいた。

思い出した折には、考えたり、暫くながめたりしていたものだ。

知識としての出会いであった。



「無為」とは森羅万象すべての裏表が同時に見える位置にあり、

その視野に立つ無為だから、

三次元、世間の「為す術を知らず」、とは完全に違ったものだ。

表裏の判断が思考であり、表裏が渾然一体とは思考をしないということ。



不安や焦燥感に満ちたまま、何も出来ない今の政府とは次元が違う。

一方しか見えないから、自己に有利な答えを他に強いるを無智という。

師匠の言葉を借りれば「自分で問題を作り、自分で答えを出すこと」

これを思考という。

これが愚者。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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