春一番

sぐいのみ


M百貨店のギャラリーで

女流作陶家内田裕子さんによる展示即売会が開かれていた。

京都、山科で制作されているそうだ。

酒器のコーナーが特設されていて、手で捻って作った「ぐいのみ」が

ずらりと並べてあっった。一つとして同じものはない。

月やウサギや木の葉などをあしらった、やわらかな大らかさ印象的だ。

一つ一つには名前があたえてある。

瞬間目に入ったのが「春一番」と名づけられたこの器だった。

他にも気に入ったものがたくさんあったが、

第一印象がすべて、

迷わない、

瞬時に決める、

感性一番、

そしてこの作陶家が、酒飲みと聞いて

これに決めた。

買うつもりで訪ねたのではなかった、

通りがかりのきまぐれだった、

成り行きまかせの買い物だった、

この器が「待っていました」と確かに言った。

その証に

このぐいのみ君がやってきてくれて

毎日がほのぼのと幸せです。

何もないけれど嬉しい。

もちろん酒がうまい。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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