赦す

「自分を傷つけた相手を決して赦さないことで、相手を罰し、

苦しめているのだ、いい気味だ、恨みの思いは相手に届くのだ」

「相手は必ず不幸にならなければならない」と思う人は多い。

復讐、報復の誓いである。

実際には、決してこうはならない。

傷ついて苦しむのは自分だけであって、相手は何も感じない。

相手が仮に苦しむように見えるのはまったく別のことである。

相手を赦してしまえばよい。

実はその前に、苦しみ悩む自分を受け入れ、そのような自分を赦す。

相手の事を忘れてしまい、思い浮かんでこなくなれば、赦しは完了する。

大脳を使って、つまりは思考で、いいかえれば理性で、赦すことができるか。

エゴに染まった自分には赦しは可能なのか。

とても難しいだろう。

言語が介在するうちには知らず知らずのうちに復讐の物語を作る。

これこそ脳の特性であって人類の苦の根源でもあるのだ。

エゴの先に赦しは決して来ない。

赦しは愛の兆しなのだ。つまり心の態度の選択が必要となる。

頭を使う限り、哲学も宗教も心理学も精神医学も、そして瞑想にも答えがないのね。

もっといえば、「本読んで幸せになった?」なのだ。

大脳から遠ざかるのだ。


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ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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