脳幹で

楽しみにしていた「近代日本画、夢の競演展」を県美術館に観にいった。

横山大観、川合玉堂、川端龍子の三大巨匠をはじめ、日本画の大家たちの

名品100点以上がそろった展覧会だった。

いつもは大脳で観る。

今日は、後ろの意識を意識し、脳幹に意識を置いてじっくりと観た。

当然、言語では表現できないが、

あえて書けば、大観は景色の饒舌さを離れどこまで単純化できるか、

美の法則性にまで迫る画業を感じることができた(ような気がする)。

玉堂は、自然の中に流れる無数のリズム感を愛でているようだったし、

龍子は、画は究極の遊びなのよ、という洒脱さを筆に託していた。

京都画壇を代表する上村松園には女性美の極致である繊細さ、

たおやかさに暫し心を奪われてしまった。

秋は確かに美術にはいい季節だ。

自律神経も安定しているし、空気は透明だし、人々はこころ優しくなる。

画も、だから、画家のこころが表に浮き上がる。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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