恐怖感

屋根の上のほうから「ぬあ~~」呼びかける声がするので見上げたら、

猫のブッちゃんが屋根周りの装飾板の上に立ってじっと下の私を見ている。

彼の立っているところは、高さ5m、4cmほどの幅しかない薄い板のヘリの上である。

見ていると彼はそこに座り込んで大らかにあくびをした。

「お~い、とうちゃん、ここだよ~~」「ふぁ~~」

という感じだ。

よくまあ、怖くないものだ、と思う。

人間に換算すれば、幅15cmの角材の上にいるようなものだ。しかも高さは10m以上か。

そんなところに座り込んであくびなんて多分私は出来ない。

落下するかもしれない怖れに駆られてしまうだろう。

これが、地面に引いた15cm幅の白線であったならばどうってことはない。

高所から落下するかもしれない恐怖、大きい音にびっくりする、などは人に備わった

正常な怖れであって、生きてゆく上では必要なものである。

エゴではあるが、エゴが肉体を維持する機能と考えれば当然のことだ。

恐怖の発するところは脳幹部分にある青斑核で、危機の迫った警戒信号発信する。

結果、冷や汗、不安感、立ちすくみ、などが現れる。

人間にはさらに大脳の想像力が加わり恐怖感は果てしなく拡大してゆく。

青斑核を実験的に破壊された動物は恐怖感が無くなるそうである。

正常な恐怖感は身体を守るためには必要なものなのだ。

だが必要以上の恐怖感は人の心を萎縮させる。

蓄積された恐怖経験と刷り込みとがさらに強固に縛る。

そこから出てくる負のイメージは結果として扁桃体を傷つけるらしい。

ウツや統合失調症にすすむ可能性がある。

常日頃から、心のメンテナンスが不可欠である。

私は『水』をいただいている。

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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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