今夜の月は朧月だ、春の夜にふさわしく官能的で、物憂げな顔をしている。

時折吹き抜ける軽い風に名残の桜の花びらが舞う。

明日あたりが満月だろうか。

さて、「見ていないとき、月は存在するのか」という問いがある。

解答は、二つ。

一つは、量子と違って、月はとっても大きいから不確定性には影響されない。

だから存在する、という説、物理学者がよく言っている。

もう一つは、どうだろう?

説明しにくいが、存在しない。

実は見ていても、見ていなくてもわれわれの中には、絶対的な月はない。

月そのものを各人の脳の解釈で見させられているに過ぎない。

だから、感覚では存在するといっても間違いではないが。

科学者は法則に当てはめようとする、それが仕事だから。

我々は、ここから一歩飛翔する。

見る月が互いに違うのである。


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

重要関連リンク
QRコード
QR
カテゴリ
プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる