感謝

「感謝しなさい」「感謝が足りぬ」「ありがとうと一言でもいってくれれば」

など、感謝という単語は安易に使い古され手垢にまみれ道徳用語の一つと

なってしまった。感謝がエゴ単語帳に記載されて久しい。

「ありがとう」を百万回唱えるトレーニングがあるらしい。

結果はどうなのだろう。こころに罪悪感などがたくさん堆積している限り

ご苦労さん、としか言いようがない。

「感謝」という言葉は古代日本には無かったのだそうである。

あまりにも当たり前だったからだ。

空気のように自然にみんなの心の中にあった。

ことさら感謝という言葉をもち出して他を判断することはなかったのだ。

すべての存在に自然な感謝の気持ちがあった。

感謝はごく自然に湧き上がる純粋な感情だったのだろう。

だから、すべてにおいて滲み出すような慈しみいとおしさに満ちていたのでは

ないだろうか。

ひとびとは森羅万象に神の宿る事を知っていた。

すべては我とともに生かされている、神も自分も渾然とした一体感があったのだと思う。

先日の師匠のお話の、私なりの咀嚼です。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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