マニュアル

師匠の言葉

「ステディな、ものの考え方と初心者ほどマニュアル化を求める。」

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ステディとは安定した、決まった、動きの無い、固定化した,

というような意味合いがある。

決まりきった柔軟ではないものの考え方は、ほとんどすべてが憶えのない

ほとんど意識に浮かばない経験や知識から導かれ、その人を強く縛っている。

初心者は、過去に蓄えた知識や経験を検索し、比較検討するがゆえに、

殻が硬いままだ。怖れや不安が根底にある。

だから、まず理解できそうな手順や形やあり方をとて大事にする。

まだ知識としての受け入れ準備しか出来ていないのだ。

結果として形式としてのマニュアルを求めてしまう。

それだけで安心するのだ。

だから必死にノートをとり記憶しようとする、瑣末なことに囚われて、

真髄や本質に気がつかない。

われわれが「学ぶ時に」最も注意しなければならないところだ。



国のあり方を根幹から支えるのが憲法である。

その憲法の下に法律などが作られてゆく。

これらの法体系も実はマニュアルなのである。

役人の仕事はマニュアルを創案し最終的には執行する人のことだ。

不埒な人間をとりあえず縛りつける。

ルール違反が起きないようにする。

彼らは規制外のことには無力である、無関心である。一応それでよい。

しかし時には無理やり規定に当てはめようとする。時には拡大解釈をする。

拠りどころは、すなわちマニュアル。

彼らに大切なのは形式なのである、本質ではないのだ。

共通認識上、マニュアルは必要でもあるが大半は人を固定化する。

柔軟性とは縛られないことである。

人は協力し合って物事をなそうとするのが、集団がおおきくなれば自らを縛る。

民主主義とはそういう欠陥がある「装置」だ。

流れるような柔らかい変化が「常に」伴わなければ硬直化するのだ。

わが国には、頑固者と初心者が多すぎる。

われながらステディな文を書いてしまった。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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