プロセス

ヒーリング中さかんに、いまどこをどのようにしているのか、聞く人がいる。

今,腸が動いています、自律神経を触ってるのですか?

急に体がずしんと重くなりましたが、どこをどうしたのですか。

どこに「気」を入れてるのですか。

足がジンジンします、昨日歩き過ぎたので足が突っ張ってたからでしょうか、

きょうは昨日飲み過ぎたので肝臓をやってください、それから腎臓もお願いします。

こういう方は、自分の病についてもよく調べており、

時にはインターネットの情報や新聞の切り抜きなどを持参される。

因果関係をしっこく知りたがるが、

「その知りたがりが、あなたの症状や病の元です、」

「それを知ってどうするのですか」

と教えてやりたくなるが、適当に応えておくことが多い。

やってるほうだって、「真の意味で」わかる事はないのだ、

すべてを知ることは不可能だと知っているからだ。

ただ、そばにいて、たんたんと技法をやっているだけだ。

呼吸法をやり、身体、特に手の力を抜き思考をうすくしてエゴを抑制し、

高い意識であるようにその状態を維持しているに過ぎない。

「膨大な意識が治す、膨大な意識しか治せない」のである。

もちろん長年の経験上、さまざまなテクニックは知ってるし時には使うが、

できるだけ治癒のプロセスには関与しないようにしている。

関与といったところで、たかがしれている、これだって思考の枠組みの中だ。

プロセスが分かるはずは無いのだ。

てんかんが足の先に意識をおいて治ったことさえあるのだ。

知りたがるのは思考(ほとんどエゴ)を満足させるだけに過ぎない。

つまり、「治れ」と結果を念じないことに尽きる。

ここまでにはずいぶん、長くかかったね。




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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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