シトロエン2CV

子猫4.縮小シトロエン


シトロエン2CVと言う車がある。1948年フランスで発売され40年間にわたり

スタイルの変化がほとんどなされずに現役であり続けた大衆車だ。

排気量は400ccほど、出力は12馬力~程度、何と言う非力さだろう。

車の大きさは日本の現在の大衆車並みだがその独特のブリキ細工のような姿かたちは

いったんほれ込んだら病み付きになる。こうもり傘に4輪をつけたようなとか、

醜いアヒルの子などとか、日本ではお化けかまぼことか、・・・、

お世辞にもスマートとはいえない車だ。しかし1リットルの燃料で2,30kmは走れるし

故障は少ない、よけいなものは一切ない、ピアノも積める、・・・・など、

話題に事欠かない。車の原点に一石を投じた作品である。

ドイツのフォルクスワーゲンとよく対比された。

国民性が実によく表れている。イギリスにはプアマンズ・ミニクーパーがあるし。

本物が欲しい。しかし滅多に手に入らない。しかも結構なお値段だ。

で、ブリキ製のおもちゃを買った。

好きで好きで、手にとっては、しばらくは楽しめる。

横から、斜め上から眺め、窓から内側をのぞく。手で押して走らせる。

エゴでささくれた心を癒してくれる。購入してから2,3年はたつだろう。

いまは、よき友である。

自慢するほどの値段ではないし、人に見せるために買ったものでもなく

フレンチ野郎にほれた男のささやかなシンボルなのだ。

山季布枝さんのピアノを聴きながら、床を走らせたところだった。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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