香り

紅葉にはたがをしへける酒の燗

もみじには たが おしえける さけのかん (其角)

酒を燗をつけて呑む習慣はいつころから始まったのだろうか。

最近は銘酒は冷で呑むように指示書きがついているときもあるが、

大好きな徳利で燗をつけ、気に入った盃になみなみとついでゆっくりと口に含むもいい。

今日は、20年ほどむかし有田の市で買ったわけあり盃だ。

朱色の器の底に菊の紋章が金色で入っている。

確か3個1000円の雑器扱いだった。恩賜の品物が流れてきたのだろうか。

秋は香りの季節だ。

酒のにおいもいいが、きんもくせいの匂いが庭にひろがってくる。

匂いは思考を経由せず感性や心に響くらしい。

ただそれだけで嬉しくなる。

新蕎麦の香り甘みも実にいい。

今日もゆっくりと時間が流れていった。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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