発酵

この気温、湿度、実りの穀物、気分のさわやかさ、など

どれをとってもこの季節でなければ、なかなかうまくいかないものの一つが味噌作りである。

私自身は作らないけれど、家内が台所でやっているのをみるといかにも楽しそうだ。

麹作りにはこの季節がちょうどいい。(業者はムロで年中作る。)

味噌用の麦を蒸して冷ましてから、麹菌を振りかけて数日置く。

発酵してみごとに真っ白な麹ができる。真夏や真冬では温度管理が難しいのだ。

大豆を煮て冷ましたものに、この麹を砕いたものと塩を混ぜて、1週間も置けば

大豆味噌の出来上がりだ。大豆も麦も塩も全部国産、製造は家内。

秋が深まると、家中に麹の匂いが漂う、色んな方がにおいに気づき、

女性同士話が始まる。土曜日には、集会所で味噌つくり教室を開くのだそうである。

なお、麦の代わりに白米を蒸して冷まして麹菌を混ぜる、できた米麹を、

もち米を炊て冷ましたものに混ぜ込んでうまく温度管理すれば数日で甘酒となる。

濃厚でどろりとしたものになるから,水を好みで加えて濃度をのばし、

おろししょうがを入れていただく。秋の楽しみの一つだ。

作りたての味噌や甘酒を方々の知り合いに差し上げる。

栗やイチジクや魚や高菜やナスがお返しに届く。豊穣な実りの秋だ。

私も「どぶろくの造り方」関連の本を何冊も買い込んで準備だけはしている。

今年こそはと思うのだがいつも時期を逸する。いつまでたってもアタマのヒトだ。

発酵は「神の働き」の一つだそうである。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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