朝から

土曜日は、ホテルに泊まった。時々利用するシティーホテルである。

シングルなのに部屋は広く、TVは大型の液晶、新型のパソコンも備え付けだ。

あらゆるところにバリアフリーがほどこされている。

掃除が隅々まで行き届き清潔そのもの、

ベッドは糊の利いた、かどが鋭角のカバーつき。

そして、やわらかな間接照明と、本物の版画、額縁も絵にマッチングして

実にきもちいい一晩だった。

気持ちの良い朝を向かえ、朝食会場に下りていった。バイキング方式である。

空いていたテーブルは4人がけしかなくそこへ座す。ドイツ風のホテルなので、

ハムやソーセージ、バター、パンなどは美味、次回もここにするか、と思いつつ

ゆっくりと楽しんでいたら、どやどやと妙な言葉で、

時に大声で騒ぐ一団がやってきた。

どうやら、グループでまとまって座りたいらしい、その中の中年のオバハンが、

まだスタッフが片付けきれていなかった食後のトレーが残っていたものを

私の席の空いたところに、どんどん積み重ねる。断りもなく乱雑に投げるが如く・・・・・。

そして、彼等の本隊が降りてくるや、私の席の空いたところに相席の挨拶もなくどすんと座る、

トレーは横に押しのける。そしてどっさりと運んできた食べ物を品のない食べ方で食す。

箸でかき混ぜ、置いてある皿に首を下ろし口をつけて匙でかきこみまわす、

ずるずる、じゅるじゅる、ぺちゃぺちゃ、犬だ。

3匹の犬に囲まれて私の朝食は終わった。

現在、かの国と摩擦が頻繁に生じている。

その国民は、外国旅行に行ける階級のものでさえこの程度のマナーなのだ。

マナーとは他への思いやりだ。

それさえ分からない連中と渡り合う外交は大変なことだろう。

高度成長期の半世紀前の日本の団体さんもそうだったのかもしれないなあ。

食文化にせよ、他も同じだが、一般大衆にまで普及するには50年から100年かかるらしい。

みんな、変わりたくないのだ。権力をもってしても難しいことは、かの国でも実験済だ。

この日は、朝からの猛暑であったが、朝のことは「かるく見切ってしまい」

さわやかな日であったように思う。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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