自己観察

エゴの抑制は自己観察によって可能だ。

では自己観察とはどういうものなのか。

われわれは、何種類ものやり方を習ってきた。

やり方そのものは単純なもので特に難しいところはない。

ただ、あまりにも単純で単調にに流れやすいので長続きしにくいのが難点である。

ただし、愚直に徹して継続さえすれば誰でもある段階までは進めるだろう。

その一つ、「身を入れる」は自分の動きを言葉で表すことである。

たとえば、その例。

廊下を歩いている、ドアの取っ手に手を添えている、取っ手を引いている、

ドアを開けている、右足を入れている、中を見回している、・・・・・

といったようなものである。

思考が起きにくいようになっている。

1時間も続ければ、思考が一瞬停止したように思えるだろう。

頭がぼーっとして、独特の快感がある。

トレーニングを重視する仏教系では、釈迦の時代からこれに近い事をやっているという。

ただ、エゴの抑制、エゴの無力化という観点はわれわれだけのものだ。

「身を入れる」は、

自分の行動を、自分の言葉で実況中継するようなやり方である。

こつは、行動より先を言わないことである。ドアを開ける前に、

ドアを開けている、と言えば、すかさずエゴが滑り込む。注意が必要だ。

ずいぶん以前に習っているにもかかわらず、なかなか身につかない。

愚直さに欠け、徹底した継続が出来ていないのだ。

ふと思い出したようにはするが・・・・・・・。怠惰もエゴ!。

だが、エゴを抑制し、エゴを無力化し、

膨大な意識の通りをよくしてゆけば

必ず、この世に生まれた己の意味が分かろうというものだ。

自分探し、などという果てしなき思考の世界で彷徨するのも、

単純極まりない愚直さを選び、実りの日を迎えるのも、 

どちらも自由なのである。

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6月13日(日) 展示会 アネックスパル法円坂 午前、午後。



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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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