胡蝶

「ねこの子のくんづほぐれつ胡蝶かな」(其角)

子猫が数匹お互いに上下になってくんづほぐれつ戯れあってる、

その付近にひらひらと蝶が飛んできた、ちょうど今の季節ののどかな日の

様子を詠っている。

野生猫たまぞう君に家内が「子供を見せに連れてきてね」と話しかけた、

家内に言わせれば「うん」とうなずいたそうである。

そして翌日の夜、両親猫と子猫4匹がやってきた。

どこで生まれたのだろうか謎のままだ。

子猫は生後1月ほどか、まだ歩き方がおぼつかない。

家の周りは既に草丈が7,80cmにもなる雑草が茂り、隣の家との境界は

深い溝があって、親ならともかく子猫には渡れないはず。

人間風にいえば、親子の一団が密林を跋渉し、深い谷間を渡って

あるいは迂回して、冒険をしながらやってきたということか。

田舎ゆえ仮にとなりとはいえど50mは離れているのだ。

まして納屋や神社からは300mはあるだろう。

早速翌日の昼ころ庭でじゃれあう子猫たち、じっとみまもる母猫。

その上をひらひらとモンシロチョウが舞う。確かに絵になる光景だ。

疲れ果てた日々であっても、

子猫のあどけなさに、ふっと笑みが浮かべば、

モンシロチョウの舞で季節の移り変わりに思い至れば、

きっとあなたは大丈夫。





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ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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