文明

夕べたまたま「刑事ジョン・ブック。目撃者」という、ハリソン・フォード主演の映画を観た。

アメリカ、ペンシルバニア州、1980年半ばころを時代背景とし、

アーミッシュという現代文明に背を向けて生きるドイツ移民系の人々とその一族の女性レイチェル、

そして刑事ジョン・ブックとの切ない恋を描いた名作である。

ミステリー仕立てだが恋愛映画としての評価が高い。

このコミュニティーでは、現代にあっても自動車はなく、馬車を使う、

電話もない、冷蔵庫もなく、洗濯機もない、つまり電気がないのだ。

だから夜はランプだ。医者はなく長老の賢者の一人が経験を生かすだけだ。

穏やかな共同生活で、どうやら酒もないらしい。

静かに、祈りの時間を大切にし、ゆっくりと人生と向き合う敬虔な人々。

しかし、忍び寄る近代化の波から共同体を守るために新たな「掟」も必要となる。

教育は8年間だけ。それ以上の勉強は不要、聖書以外の読書は禁止、

余計な知識ほど堕落につながるものはないとされる。

冬のトマトやきゅうり、真夏のギンギンに冷えたビール、高速道路を150km毎時で走る悦楽、

馬鹿馬鹿しいけれどもTV,ラジオ、山ほどの本、パソコンからあふれ出るほとんど役立たずの情報・・・・、

やはり、もう私は、引き返せない。

厳しい掟で中世の時代を守るのもよいだろう。

だが私は混沌の中にあっても、

自らを解放し離陸して自らの中に自由な「神」を模索するほうを選択する。

知識とて、学びの途中では邪魔にもなるが、生かされる日は必ず来る。






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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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