感覚から

「A4の普通紙の重さはどのくらいでしょうか?。」

と先月の勉強会での集まりで聞いてみた。

0.5グラム、1グラム、0.01グラム、0.8グラム、・・・・・・・・。

皆さんの答えはバラバラで全部間違いだった。

ところが、手ごろな大きさの湯飲みを持ってもらって重さを聞くと、

150グラム、170グラム、130グラム、などと数値が正解に近くなってくる。

目の前でグラム単位まで測定できるはかりに乗せて皆で確認すると138グラムであった。

さすがに、女性、主婦の経験の長さがものをいう。

われわれの感覚は経験領域によって鋭くなったり、鈍くなったりする。

ある弁当屋さんに勤めていた方は、200グラムと195グラムの違いが分かるという。

ご飯の量を毎日計っていたからである。

経験領域とは私が勝手につけた言葉だが、重さに限らず,厚さや、気温、匂い、音、

などの感覚については全てが経験の積み重ねによって正値に近づいてゆく。

地芯や視床、○○、*****、などのポイントもやはり練習の積み重ねが大事である。

肉体を持って、肉体を超える領域に入るきっかけを得る。

肉体を持ってエゴに苦しむばかりではないのだ。

なお、A4普通紙の重さは4.3グラムであった。

一枚の紙は軽いという先入観と経験不足から来る「誤り」がそこにあった。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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