幸せ

いつの時代、どんな国にあっても、

いかなる地位や権力を持とうと、

どんなに恵まれた境遇にあると思える人でも、

たとえ、健康で、美貌で、お金持ちであっても、

ほとんどの方が実は常に苦悩の中にいる。

理由は、簡単である。

苦悩は、外から来るものではなく、自分の内に原因があるからである。

外の状況によってその人の幸不幸が決定されるわけではないのだ。

いわゆる「苦の種」は誰の中にもあり、

それを、ずっと育ててきた人と、

無力化して来た人との違いはあるだろう。

前者は、常に恐れ、おののき、ただ心だけが満たされない。

美食をしかめっ面で食す悲しみ、美しいものを見ても感動がない、そのことにさえ悩む人の善さ。

苦の種が見当たらなければ探す、創るといった頭の良さも確かにあるだろう。

自分を愛せないから人を信じられない、だから孤独感に苛まれて日々を送る人だ。

すべてを外のせいにする、だから、力を求める、

「青い鳥はどこかにきっといるに違いないシンドローム」である。

後者は、たとえば1時間後に死が確実に訪れることが分かっていても、

穏やかに、静かに笑って過ごせる人である。

全てを受け入れ最善を尽くし逃げない。自分の心を見ているからだ。

多分、どちらを選ぶかは、誰にも平等であると思う。

内なる心の、膨大な意識こそ唯一実在することを確信できる素直さがあればよいのである。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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