家の前の道路に沿って電線が走っている、

そこにずらりとカラスが羽を休めている。

ざっと数えると、100羽以上か、鉛色の空を背景に、

真っ黒なシルエットが凄みをみせる。

年末ころから毎日見られる光景である。

初めて見たときにはヒチコックの『鳥』という恐ろしい映画を思い出してぞっとした。

確かに、彼らがある意思を持って団結し、徒党を組めば、

やわな人間ならば数羽で制圧できるだろう。  数日間観察したところ、

向かい側にあるかなり広い耕したばかりの畑に2,30羽のグループ単位で下りて

さかんに何かをついばんでいる。餌があるらしい。

人によってはこのような光景を、何かの予兆として意味づけしがちだ。

検索データは過去の記憶、および知識。

実はすぐ近くに、年末に残した熟柿がまだ残っていて、

午前中にはメジロの一団が、昼過ぎにはウグイスの一団が、

おいしいデザートを食べにやってくる。

カラスもその仲間というわけだ。

さすがにカラスが押し寄せた後の熟柿は減り方が速い。

冬枯れの中、鳥たちの餌もどんどん少なくなっていく。

今日は珍しくヒヨドリもやってきた。

大地の恵みのシェア,ともに生かされている。




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ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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