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ある連続ドラマへの疑問

先日、NHKで放送された朝の連続ドラマ「まんぷく」を観て

違和感や不信感などを感じられた方があると思います。

主人公の夫、萬平さんが電柱から「無断」で電気を自宅に引き込み、

その行為の違法性を気にしながらも電灯がともって明るいとはしゃぐ主人公や母親、

当時の電力事情は送電技術や素材、発電所の容量が不足し、

しばしば停電が起きるなど、

現代とは比較にならないほど不安定でした。

そこに無断で(無資格?)の電気工事をするなどは明らかに犯罪行為です。

もちろん電力はモノではありませんから、

当時の法律では窃盗になったかどうかは分かりませんが、

赦されるものではありません。(現在は窃盗犯となります)

さらに、川に電線を引き込み感電させて大量の魚を捕ってしまう・・・。

これは、昭和20年~30年代に川でよくおこなわれた「うしろめたい」漁法です。

当時は、バッテリーも使うことも多かったようです。

(時にはトリカブトなどの毒物も使いました。)

小さな川に電気を流し一網打尽に魚を捕る・・・・。

発想は効率至上主義の原点です。利己主義です。

危険この上ない行為です、しかも子供たちが側にいました。

30年代初めのころ、幼かった私は祖父に連れられて、

そのような犯罪漁法の後を観たことがあります。

夜に行われたらしく、集め損ねた沢山の死んだ魚が腹を見せて浮かんでいました。

祖父の顔が曇り、やがて怒りに変わってゆきました。

魚だけではなく,稚魚、川エビや水生生物はもっと被害を受けたはずです。

小さい川ゆえに回復にはかなりの時間が必要でした。環境破壊につながる行いです。

小さな川に電気を流し、根こそぎに魚をさらう、

その発想は素朴ないたずらの範囲を超えています。

萬平はそのことに気づかず、町内会の役員さんが来て注意を促しても

なかなか謝ろうとしませんでした。

この人物はその時点で失格です。

「世のため、人のため・・・」が口癖のようですが・・・・。

現実にはどうだったのでしょう。

NHKの脚本家やプロデューサーはよくわかっていないようです。

萬平さんの若いころの無邪気なエピソード?としたかったのでしょうか。

無神経すぎると感じたのは私だけではないでしょう。

時代背景を調べもせず、

公共のメディアが世間に及ぼす影響を

一顧だに出来ない関係者がいまだにいることは残念です。



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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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