bssakura (2)

「散る桜 残る桜も 散る桜」

とは、良寛和尚の辞世の句ともいわれている。

生と死の対比を詠嘆的に桜花に託したものとの解釈が多いようだ。

この写真は、今朝撮ったもの、あと2週間もすれば葉桜になってしまうことは時の流れ。

しかし、一足先に咲いた山桜の花はすでに散ってしまったが、花弁の元には小さなふくらみが

育ち始めている。桜の実がひそやかに次のステージを歩んでいるのだ。

やがて、黒っぽい実になり、鳥のえさとなって啄まれ、未消化の種は地上に落ちて

うまくいけばそこで新しい生が始まる。

(サクランボは食用目的にした農業用の桜の実)

観賞用の桜と山桜はルーツは同じ、

散った花の後には形を変えて新たな生が始めっている。

桜の花は人の鑑賞のために咲くのではない、子孫を残す重要なセレモニーともいえる。

花見に浮かれるのも楽しいものだが、時間を俯瞰することも練習だ。

実はこの時期、モミジも花をつける。

直径2mmにも満たない小さな地味な花である。

ほとんどの人は気が付かないだろう。

もちろん実をなし、種をおとして子孫を残す。

花は主役にはなれないが、半年後の秋には見事な紅葉となって人を楽しませてくれる。

bsmomijiy (1)







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ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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