親子


人間関係、特に親子関係が縺れあった糸のようになった状況では、

糸口が見つけにくく解けにくい。

どうしてなのだろう?

先日、母親との長年にわたる確執、軋轢に疲れ果ててしまいました、

との相談が四十過ぎの娘さんから寄せられた。

親子の情愛は確かにあるが、あまりにも私を思うように動かしたい、

自分の思うような形に当てはめたい、という母親に最近は憎悪さえ覚える、

いけないことでしょうか?と・・・・・・・。

傍からは二人の魂は寄り添っているようにも観えるが、

実のところ、二人の間には偏愛と憎悪,相手の性格への不信と猜疑心、

自身の中の不安と我欲など、親子ならではの甘えが、

接着剤となって、二人を強固にくっつけてしまっている。

甘えとは、肉親という間柄におぼれ、自分の都合を押し付けることに終始し、

相手の都合は無視するエゴである。

二人の間の距離感が限りなくゼロに近いといえる。

これでは、解決の糸口はどちらにも見いだせない。

距離感がないということは、意識の機序が働きにくいということ、

敢えて言い換えれば、神の働きが起きない、ということに尽きる。

幸せにはなれないのだ。

我々の生きる世界は、同時に二重に存在しており、離れなければ

相手も自分も互いに見えないから、お互いに辛いのである。

距離を置け、そこに神の奇跡が起きる、

冷静になれ、焦点を消せ、

心理的にも、空間的にもいったん距離をつくれ、間を置けということ。

そして、内なる神にまかせる。

同時に二人を観る俯瞰ができるならば、すべてが自分であることが分かる。

つまり、相手が観える、

相手が観えなければ、「愛」の対象にさえなれないのだ。

難しいですか?、と娘さんに問うと、

分かりましたとのこと。

二人が本当に幸せになれるかどうかは絶妙な距離感しかないのだ。

練習は必要ですよ。

いくつかの画像を差し上げたが、うまく事が進むといいな。



*距離間は距離感どちらでもいい。


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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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