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お彼岸

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間もなく秋分の日、お彼岸です。

お墓参りや、家族そろっての会食もいいものです。

ご先祖様を偲び、家族相和す、それだけでも立派な先祖供養です。

あるご家族の話です。

兄と弟は、学校卒業後は仕事の関係で遠く離れて暮らしていました。

ともに定年退職後数年、親族の法事がきっかけで7年ぶりの再会でした。

疎遠だったのではないのですが、時間の経過は長すぎました、

共に無口な兄弟にあっては話題はやや途切れそうになります。

そのうちにご先祖の話題になり、話しているうちに先祖探しをして、

我が家のルーツを調べよう、となったのです。

幸い弟は本籍地のある地元なので、市役所などで明治まで遡る謄本などを集める、

それ以前については、お寺に残る過去帳や郷土史をあたる。

兄は、得意のPCを駆使して、ネットで情報を探り、江戸時代中期ころに

先祖の居た□□地方の調査をし、また専門家に相談して助言を受けながら

系図をつくる・・・。

そして、ある程度まとまった時点で、遠い□□の地方に兄弟で調査旅行し、

○○家発祥の地らしきところで一族の源流となった家を訪ね当てた・・・。

1年ほどはかかったそうですが、まずまずの系図が出来たそうです。

幼いころの屈託のない兄弟仲が自然と復活しただけでなく、

連綿と続く血縁の流れの中に見つかった数々のエピソード、遠い先祖の

苦難の歴史などに触れ、自分たちは膨大な時間ネットワークの中で生かされてきた、

そのような中で感謝が徐々に湧き上がり、出会った感動は一生の宝物となったそうです。

その後、兄弟と家族にとって嬉しいことがよくおきるようになったそうです。

「先祖を意識する」ことによって遠い絆がもたらした今に起きる不思議。

自分のルーツを探す旅路は先祖供養という新たな視点でもあったようですし、

時空を超えた自分の俯瞰、

それは自分という実在への深い感謝と喜びにつながったようです。

師匠の言葉「最高の先祖供養は,子孫が幸福であるということです」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*30、40代くらいの方ならば5代ほど前までは役所の謄本で比較的簡単にたどり着けます。

曽祖父さん、曾祖母さんのお名前は知っていますか。





奇蹟のネジ

新幹線に乗ると、車内の電光掲示板が目につきます。

その中に各企業の広告もあります。

名だたる大企業に混じって必ず「ハードロック工業」のCMが流れます。

何年も観ていながら、どんな会社かと、気になっていました。

「ゆるまないネジをもって安心安全を提供し社会に貢献する・・・」

ゆるまないネジなんて本当にあるものだろうか?

先日,シンクロ的に駅中の本屋さんで「奇蹟のネジ」を見つけ即、購入しました。

本の帯がすごい。

『不可能を可能に変えた会社「ハードロック工業」のものつくりの原点とは。

ナニワのエジソンの異名を持つ若林克彦社長が明かす経営哲学・・。』

『英国、台湾高速鉄道、東京スカイツリー、瀬戸大橋で大注目』

『発売以来44年のロング商品として ;絶対にゆるまない; というその真価を

世界中で発揮続ける「ハードロック工業」・・・・

といったものです。

世界中を見渡しても、いまだかって「ゆるまないネジ」を発明したものはいない、

不可能だという常識を根底からひっくり返してゆくスリリングな過程と、

そのような「ネジ開発」に向けた若林氏の情熱と使命感にあふれた秘話には興味がつきません。

経営者としての矜持、哲学にも教えられることがたくさんありました。

「ゆるまないネジ」の構造や開発に至るまでの苦闘の足跡などは本を買って読んでください。

実に面白い逸話が次々に披露され読んでいて情熱の熱気に引き込まれてしまいました。

特に99.9%欧州連合に決まりそうだった台湾高速鉄道の受注合戦を、日本連合が

奇跡的にひっくり返した時、この会社の果たした貴重な役割・・・は圧巻です。

車中の数時間で一気に読んでしまいました。

乗り換えを危うく忘れるほどでした。

「利他に生きること。・・・」

「我欲が邪な心を大きくしてゆき自分を苦しめる。・・・」

「人に喜んでもらえるナットをつくれば、商品が勝手にPRして良いお客さんを連れてきてくれると。・・・・・」

絶対にゆるまないネジの製造にだけ特化した「ハードロック工業」は

東大阪にあるいわゆる「町工場」だそうです。

中小企業にとっては厳しい経済、社会情勢ですが、経営者の心の在り様が信用発展躍進の

確かな指針となることを教えられました。




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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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