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触媒さん

セラピー中にふっと思いだしました。

随分以前のお話です。

薬学専攻の学生S君が、うちに時々遊びに来ていました。

当時、薬学部は4年制で、卒業後大学院で研究生活を送っておりました。

ある化学実験中、複雑に組まれた反応装置の傍にS君がいると反応がスムーズに

進むのだそうです。S君がいないと実験がうまくいかない。

なぜだかわからないが・・・。ほかの学生が困惑している、

論文には書けないし、教授になんと説明すればよいのか・・・・。とのことでした。


面白い、実に面白い。


私は彼に「君は触媒なんですよ、きっと・・」

触媒体は、そのもの自体は変化しないが、反応を促進させる働きがあります。

彼は、たぶん波動の高い人だったのでしょう。

私たちの周りにも、その人がいるだけで、周りが陽だまりのように、

温かな穏やかな親しみのあふれるフィールドができる、という人がいます。

とは言え、そうなりたいと思っても

自分の波動を思考や技術で向上させることはかなり難しいです。

世の中には自然に備わった人もいる、という事実です。



蛇足ながら、
体の中にも、酵素という触媒があればこそ生体が潤滑にはたらいているのです。

「波動調整」をおすすめします。




昭和の名車


bssubaru360.jpg

先日、ドライブの帰路、山間の集落の空き地にぽつんと置かれていた赤い車が目に入りました。

最近は滅多に観られなくなったスバル360でした。

昭和30年代後半から40年代にかけて製造された軽自動車です。

政府の国民車構想にこたえる形で富士重工が発表した当時としては画期的な構造を持つ車でした。

シャーシーの上にボディーを載せる従来の基本形に対し、

全体をモノコック式にした日本初の車でした。

モノコックとは「卵の殻のたとえ」でいわれるように、シャーシーを使わない分軽く丈夫です。

現代の車のほとんどがこの形式です。

日本の自動車史の中で一時代を築いた「さきがけ」の象徴として

2016年「機械遺産」にも登録された名車です。

エンジンは2サイクル(ストローク)、360㏄。およそ20馬力前後。

現在では全く見られない前開きの2ドア。屋根は薄いグラスファイバーでした。

安全装置は手薄で、もちろんエアバッグはなし、ヘッドレストなし、シートベルトなし
(後期型では考慮されたようですが)

エアコンなし。真夏は三角窓からはいる風で暑さをしのぎました。

現在の車のような電子装置はない、しいて言えばオプションのラジオくらい。

私が免許を取得した時にはすでに生産は終了していましたが、街なかではよく見かけました。

生産終了後50~60年経った今でも、日本のクラシックカーとして需要と供給があり、

市場では程度の良いものは100万円ほどで取引されています。

マニアックで趣味的なおとなの玩具という位置づけでしょうか。

実は、免許を取ったばかりの私に同僚が「ただでいいよ」と言って、譲ってくれたのがこの車でした。

「ただ」とはどういうことか?。

車体の底には穴が開き、水たまりを走ると、脚はおろか、顔にまでしぶきが飛び込んできました。

ドアには腐食による穴、ガソリンタンクも腐食していて車内はガソリンの匂いで充満しました。

車のレストア(修復、よみがえらせること)の面白さはこの時から始まりました。

大きい穴はブリキ板で塞ぎ、ドアにはテープを貼り付け、タンクの穴はハンダ付けで対応、

外の塗装は、刷毛塗り、で済ませました。当時はまだスプレー缶がなかったのです。

結構楽しみましたが、馬力アップを企てキャブレターをいじくったのが悪かったのか

、リッターあたり4㎞という高級外車並みの燃費に手こずり、とうとう手放しました。

整備士のマニアさんが引き取ってくれました。当時から人気があったのです。

なつかしい「テントウムシ」さんでした。

ど素人の私が整備と修理に悪戦苦闘した若き日が懐かしく思いだされます。



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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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