静かな初夏

本来いまの時期は、草木の勢いが盛んで、花が咲き満ちて、

虫たちも乱舞するのが普通です。

今年は、それがほとんどありません。不気味なほど静かです。

蜂や蝶をはじめ虫をほとんど見ません。だから蜘蛛も巣をつくりません。

思い至ることがありました。

昨年の今頃から秋にかけて、庭や畑に出るたびに、

片っ端から蜂をスプレーガンで撃ち落とし続けたのです。

スズメバチ、アシナガバチ,ぢ蜂、ついでにアブ、

片っ端から「殺戮」しました。500匹以上だと思います。

私は過去に、何度も蜂に刺され、その度に腫れの症状が重篤になってきました。

アナフラキシーショックという症状で命にかかわることも多いのだそうです。

医者によれば、こんど蜂に刺されたら「オダブツ」らしいのです。危ないのです。

だから、身を守るために必死で蜂落としをやったのですが・・・・・・・。

ミクロとは言え環境破壊の兆しは去年の秋から冬にかけて、始まっていました。

秋を待たずして、常緑樹の山茶花の葉が落ち始めました、

それからずっと晩春まで丸裸でした。

桜も、秋終わりには早々と葉を落とし、葉を食した毛虫の大群が庭をはい回りました。

桜の花は少し遅れてやっと咲きましたが例年の樹勢はありませんでした。

アシナガバチは葉を落とす毒蛾の幼虫などを食べます。毛虫の発生が抑えられるのです。

スズメバチはアシナガバチの巣に生まれた幼虫を食べます。

アシナガバチの大発生を抑えるのです。

蜂は益虫なのです。

私は虫たちの食物連鎖の一端を破壊したようなのですね。

絶妙なバランスの上に成り立っていた命の調和を恣意的な思惑で破壊したようなのです。

すでに桜の新芽が枯れ始めています。

山茶花の葉にもち病が発生しました。一部は新たな芽が枯れています。

何もしないで待てば数年で回復する可能性はありますが、さて

今年の夏から秋にかけては、季節外れの落葉、毛虫の発生の予想。

虫のいない、トンボも来ない、鳥もそっぽを向く荒れた畑と庭か・・・。

では農薬か?と

負の連鎖です。

人の思考の果ては、たいていはこうなります。

調和を乱すのです。

真の意味で「俯瞰」できる自分が必要です。

本当に、心の底から「生かされている」と思えるようになれば、蜂と共存できるのです。

やはり、喜びと感謝ですね。

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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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