平安で一切の何も動きのない日々なんてことはありえません。

一個人のたった一個の細胞でさえ、

ごうごうと音を立てながらダイナミックに変化しています。

ナイアガラの瀑布なんてものじゃありません。

心はスイッチング回路を正逆にめまぐるしく動かしています。

じつはこれは、ふっと湧き上がったイメージですが。

リアルに気づかなければ、多分退屈で「小人閑居にして不善をなす」がいいところです。

エゴがごそごそと代償行為を画策するだけです。

これだって、あくびしながらね。

不善だって、何かすればましか。動きたいっていう衝動か。

停滞したところにはエネルギーは生まれません。


師匠の言葉 「エネルギーは動かなければ働かない。」
       
      「「たましいは、安住しない。」


エネルギー

意識と意識との間にはエネルギーが生じる。

これを意識レベルのエネルギーという。

もう一方で、思考、思念で生じるエネルギーがある。

念のエネルギーなどと称するものである。

いわばエゴのエネルギーで一般に体感は強く感じられるようだ。

強く願う、強く念じる、強くイメージする、ありありとその場面を思う、・・・・

・・こういう時のエネルギーなどがこのタイプだ。

一方的で、独善的で、強い思い込みをともなうことが多い、

要するに究極はエゴを根幹に置いたものだから排他的でもある。

だから、強さによってヒエラルキーを構成してしまう。

さらには特性上ビジネスにもつながりやすい。

エネルギーグッズはほとんどがこのタイプである。

気をつけなければとんでもないことになる。人のエゴをありがたく買うことになる。

自立心に欠け、自分の外に力を求める方は要注意である。

師匠の言葉 

「エネルギーに分離感を持ち込んではならない。」
      
「やはりエネルギーは人格にも由来すると知っておいた方がいい。」



       

知識

今宵、天空にかかる月はほとんどきれいな円である。

明日は完全な満月だ。

ある人たちには「新たなプランを立て直すにはよい日」なのだそうである。

何かの集まりで、月の満ち欠けについて話題になったことがある。

ある小学生は、「細い月から満月まで、各種の月がたくさんあって、

たとえば三日月とか、半月とか、それらが順番に顔を出す」と思っている子もいたという。

では、大人はどうであったろうか。驚くなかれ、

「よく分からない」、「説明できない」、「どうでもいいじゃない」、

「習わなかったので分からない」、「月ってロマンよね」・・・・・。

中には月食と勘違いしている人もいた。不確かなこと恐るべし。

確かに、私自身小学生のとき習ったのは、女教師の簡単な説明だけ、

暗室にした理科室で月と太陽と地球の模型があって多分太陽が電球だった。

それを動かしての簡単な説明だけだった。

その日に休んでいたり、後ろの方でふざけっこしていたり、あらぬことを考えていた子達は、

それっきりだったのである。

月の満ち欠けの理由など普通の人は、どうでもよいのである。

確かに、しっかりと理解しており説明できる方が幸福で健康で豊かとは限らない。

月のことを全く関知しない方でも幸せそうな人はいくらでもいる。

漁師や海に出てる人など月とお付き合いが必要な方だけわかっていればよい、らしい。

常識、知識はもともとそういうものだ。

大切なことは、「経験に依存せず、それに先立ってある意識」がすべてである、ということだ。

「意識」が(発動すれば?)あれば必要なものは「認識される」。

「すべて準備してあるのである」。


あるかないか

大阪からの帰り、駅の大型書店でついつい買ってしまった本がある。

「ファインマン物理学を読む」(竹内薫著)。

実際には帰りの車内で読むにはすこし「きつかった」。「まぶたが重くなった」・・・・。

今だ完読していないが、その中で、こんなくだりがある。

「極論すると、量子力学の標準的な解釈においては、

『見ていない(観測していない)ものの存在を語るなかれ』ということになる。

ぽっかり夜空に浮かんだお月様にしても、誰も見ていないのなら

『存在云々は無意味』だというのである。

(中略)・・・観測していない状態の『経路』について語るのは無意味だ、

という人々の哲学的な立場を『実証論』とよぶ。

それに対して、あくまでも『経路』が存在するに違いない、という立場を『実在論』と呼ぶ。

ファインマン先生は、どちらかというと、実証論に近いのだが、・・・・・・・・・(中略)・・・・・

『あらゆる実用的な目的において・・・量子力学はうまくゆくのだから、

それでかまわないじゃないか』・・・、つまり観測していない事柄について語るのは無意味だ・・・・」

このあたりは、いまだ哲学論争なのである。認識論だから思弁的な解答は決してないだろう。

電子工学は量子論で成り立つテクノロジーだ。

全世界の産業で電子分野が関連しないものはない、ともいわれているくらいである。

計算法にもよるが、産業の70~80%は根幹に量子論があるそうである。知らない人がほとんどだろう。

さらに近い将来,量子コンピューターが可能となるらしい。

楽しみではあるが、われわれ凡人の頭から完全に乖離した世界が広がってゆく怖れさえ感じる,

未来は二極化に進むのか。

だが、われわれのグループは果敢にも観測、観察問題を日常に取り入れて

新しい観点を実感する方向に向かっている。

電子工学ばかりではなく森羅万象において俯瞰する立場を明確にしようとしているのだ。

う~~~~む、今日はすこし硬かったか。


荷物

下記は 徳川家康の言葉です。

「人の一生は、重き荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。...」

たったこの一言で彼のすべてを表しているわけではありませんが、すくなくともこの時、

「重き荷を」といったときに、

それ以前にすでに重荷を背負ってしまっていたのですね。

エゴの言わせた言葉です。過去にアクセスしているニュアンスがあります。

だから家康は思考の人だと思います。

徳川250年の基礎を創った偉大な人ではあるのでしょうが、人生を楽しめたかどうか。

実際、ともに重き荷を背負わされた家臣や各藩、庶民は大変だったでしょうね。

家康は耐えに耐えた努力の人ですが、織田信長の天才には到底及びません。

信長は、もう少し軽い背負い方をしたと思います。

家康みたいな背負い方をあなたは好んでるようですが、 辛いよ。

分かった?

かっての日本経済の総帥たちは、家康好みだったのです。

師匠の言葉 「荷物は背負い方が問題なのね 。」



シンプルがいい

エゴはどういうときに見えるのか。

自分に「欠けている」と思う気持ちが働いてそれを満たそうとするときエゴが動く。

例えば、こうありたい、こうしたい、あのようになりたい、・・・・・・

何か理想状態を思考で作り上げて、そこに達していないと思考しているときに

「どうすればよいか」「どうあればよいのか」「どうあつかったらよいのか・・・」

などなど・・・・、このような思いが湧いてきた時などである。

これがエゴの見えるときの一場面だ。

本来、実相の世界では、われわれは全てが満たされている、全てが完全である。

ということを知っている。それを忘れたときだ。

しかし、この展開もおかしい。

忘れるとは、かっては知っていたこと、

知っていたならば「欠けている」などの発想は起きないからである。

知識とはこの程度の危うさなのである。

この実相の世界がなければ、

対極としての世界がなければ化相たるわが思考の世界も成り立たないのだ、

というのも論理遊びなんだろうね。

思考は思考を超えられない、当たり前だ。

結局こうなる。師匠の言葉より

「素直が一番、アホが一番。」

「ぐちだけは言わんとこな。」

ハラの底にず~~んとくればいいのだけどね。




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新陳代謝

新陳代謝を英語に直すと流行のmetabolismとなる。メタボリズムである。

新しいものが古いものに取って代わることを言う。

新旧交代の変化をあらわす言葉である。

真理そのものの一つの表現である。

意識は常に変化している、瞬時として同じ状態には無いことを学んできた。

だから、森羅万象全てにも同様なことが言える。

新陳代謝が滞れば、さまざまな不都合が生まれる。

身体でおきれば、メタボリック症候群はじめあらゆる病気の原因となる。

感情は不安に満ち、悩みはつきない。影のように怖れが見え隠れする。

お金を(必要以上に)蓄えると、心配はいやが上にも増すだろう。

地位も名誉も権力も同じだ。

執着すればどうなるかの例はいたるところにある。

捨て去ることの難しさはエゴの特性によるものだ。

通りをよくすれば、円滑な現象がおきる。

身の周りでは、窓を開け風を通す。掃除をする、捨てる、手離す・・・・・・。

人間関係では、重荷になる人とのお付き合いは、さらりさらさらと受け流す。

嫌いな人を無理に好きになる「努力」をする必要な一切無い。

嫌な上司には、心の中でベロを出しておけばよい。

ただし、挨拶くらいはキチンとしておこう、打算ではなくせめてもの思いやりなのだ。

機嫌が悪くなれば、それはあなたの鏡、直ぐに跳ね返るしね。

頭の中の余計な知識は捨てる、

外の部分つまり本やPCの中はすっきりと片つけて処分する。

個人、組織を問わず「中心の部分を」さっぱりとすっきりとすることだ。

物理的、心理的、生理学的な所作のように見えて、

じつはエゴの生成を抑えているのである。

エゴは停滞した澱みに好んで集まるのだ。

集まればさらに強くなる。濃くなればやっかいだ。

「通りをよくする」のフラッシュを機会があればながめよう。

一瞬、胸にそよ風が吹き穴が開く。



啐啄之機(そつたくのき)

卵から雛が孵るとき、母鳥が外から殻をつつき、雛は殻を内からつつく。

これが同時に行われるときに、啐啄同時という。本来は禅用語ですが、

われわれの勉強でも時に出てくる言葉です。

先日、クライアントのKさんが新書のベストセラー「日本辺境論」(内田樹著)

を強く薦めてくれましたので、早速買って読んだ、その中に、啐啄之機という言葉で出てきました。

以下の・・・・の間の文章はその本から抜粋です。

・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「殻が割れるのを待っている雛鳥」というようなものは実体的には存在しません。

雛鳥は殻が割れたことによってはじめて「そこに孵化を待望していた雛鳥がいた」

という言い方で遡及的に認知される生物だからです。卵が割れなければ、雛鳥はいない。

事情は母鳥についても同じです。母鳥は「子を持った」という事実ゆえに「母」となるのであり、

雛鳥が出現しない限り、母鳥も存在しない。

つまり「啐啄之機」においては、

実は「母鳥が殻を外からつつき、雛鳥は内からつつき」という言い方自体が論理的に

間違っていたということです。

母鳥も雛鳥も、卵が割れたことによって、その瞬間に母としてまた子として形成されたのですから。

卵が割れる以前には母鳥も雛鳥も存在しない。そう考える。

・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

師匠と弟子の関係もこれに近いだろうと思います。

自称「弟子」が本当の「弟子」になれるのか。しばらく思いにふけったものでした。

また膨大な意識と私の意識は本来同じものですが、

「殻」によって分けられています。(自分で勝手に分けている、が正しいようです)

機が熟するまでもう少し「時間」がいるのでしょうね。




人形

先々月だったかな、

ある物Fを街中探し回って、結局見つけられず、疲れ果てて

しょうがない、ま、縁がなかったのね。

ときっぱりとあきらめた。

(俺のいつものパターンだな。けっ!)と悪態をついたような・・・。

帰りの新幹線の発車時刻も迫ったので駅構内に入ったとき、

何気なく前を見ると土産屋がある、小物を扱う雑貨店だった。(おや・・・・・・・・)。

何度も何十回も前を通ったはずなのに気がつかなかった店だ。

ふっと中に入り、

店長さんに「F人形はありませんか」と聞けば、「ありますよ。一つだけ」

「博多人形の逸品です」との返事が戻ってきた。

大阪なのに不思議な取り合わせだったな。

小さいけれど、気品のある愛らしいF人形だった。

即購入したのは、言うまでも無い。(やったぜベイビー・・・)

帰りの列車内で、バッグから何度も取り出しては、

「このよき出会い」を反芻した。

実に嬉しくて、本当に嬉しくて・・・・。(少女のような気持ちかな?)

不思議にも、今でも眺めれば、とても「優しい気持ち」や「幸福運の気分」が湧いてくるのだ。

いま、私の仕事場の一角に鎮座して福のメッセージを送ってくれている。

イマジンの中にある言葉

「はじめに意識あり」

「意識というものがアプリオリにあるのだから、

膨大な意識はわれわれが浅知恵を出す前にすでに完璧に整えています。」

実体験があればたとえささやかな事実といえども、これは宝となるのだ。



明日

Lさん

自分の言動の軌跡が見えればいいです。

エゴの後始末をほろ苦い思いでやるはめになることもあるでしょう。

記憶板に刻印されはしましたが、見えないよりはましです。

見るという姿勢こそ大切です。

「過去の延長線上に未来があるのではない」のですね。

だから、本当に決意すれば、明日は新しい日なのです。

白紙の日です。

ただし、記憶板はちゃんとありますからね。


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プロフィール

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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