今年は

今年も、理解しようとしたり、語ろうとしたり、

つまりは定義しようとしてきました。

ことごとく失敗したにもかかわらず

知らず知らずのうちに

飽くことなき挑戦を何度も試みました。

未だ、外に力、方法、などを求めただけだったのです。


エゴを抑制し、響きを聞くこと。

これ以外にはありません。

遠いように見えて、最良の道です。

やっと身体感覚を超えようとしています。

来年はきっとよい年です。

今年はありがとうございました。

お礼申し上げます。



判断は

Lさんへ


判断を捨てるのは怖いですか。

判断し続けて「今の私」がありますね。

判断を捨てて、まかせきったもう一人の私がどこかで待っています。

いつの日にか、会えるのでしょう。

さすれば内外のバランスの取れた自分が見つかるでしょう。

これを顕幽一致というのかな。

でも、求めようとすれば、手のひらの上の淡雪の如く、消えます。

このもどかしさは量子論の観察問題と似たところがあります。

でもね、ずっと昔から分かっていたことなんだ。

実は、正解なんてないのです。

正解って、求めるものでしょう、だから。

不要?

Lさんへ

「不要なものを捨てる」、いい言葉なのですが、

すでに要不要という判断が紛れ込んでいます。

判断そのものを捨てたいのにね。自己矛盾です。

実はこれが一番やっかいです。

分からないから、判断のための価値基準を定めようとする。

マニュアルが発生します。作らざるを得なくなる。

思考が蓄積を始めるきっかけがうまれます。わらわらとエゴがうごめきます。

出来る限り判断しなくてすむようにするには、キーワード「いま」でしょうか。

もちろん日常生活は、つねに判断の繰り返しです、それはそれでいいわけです。

身体を持つ限りつきまといますから。

多分、「判断をしない」、とは心の態度なのでしょうね。

そしてその心の勉強をしているのが私たちです。

人は

Lさんへ


不要なものを捨て去り、心穏やかに、静かに呼吸する。

響きを聞くつもりになる。

それだけで、いいのだけど、

人はなにかをしたがります。

エゴの衝動。

それを見分ければだいじょうぶです。




いつものかたち

いつものTさんらしくもなく、浮かぬ顔をしている。

どうやら、いきさつを聞いてもらいたい様子だった。

「どうしたのですか?・・・、天気もいいし、小春日和ですが・・・」

「それがね、きのう行きつけのMストアに、

年末、年始にかけての品物を買いに行ったのよ、

年の瀬が迫ると込み合って品薄のもあるし、値上がりするしね・・・・、」

「それは早い、いいですね・・・、準備を早々と済ませて年末はゆっくりと・・・」

「実はね、レジでお金を払った後、係りの人に聞いたのよ、

年末商戦は、どうなってるの?そしたらね、明日からです。

明日の広告に載りますよ。お酒類を除いて全商品10%値引きですよ、

中には20%引きもありますよ・・・・・・」、

彼女が払ったお金は1万円近かったらしい、

明日になれば少なくとも1000円はお得だったはず。ガ~~~~~ン!!!!。

で、Tさんは、失った1000円はたんにきっかけに過ぎず、

今までの自分を振り返ると、このような形の不運の連続と、

来年も続くかもしれないこの様式の人生に思いが及び、

落ち込んでいたのである。

お話を聞けば確かにね、なのだが・・・・・・・。

唯一、たった一人の孫の話に及ぶと、穏やかなゆったりとした口調になり

目が柔和になる。口元にはやわらかな微笑。

どこにでもいる平均的な幸せな人々の一人だ。

「人生万事塞翁が馬です・・・」「ありがとう、来年はそうありたいわね・・・」

500ccのペットボトル入りの保健水を大事そうにかかえて帰っていった。お大事に。



輪ゴムで

テーブルの上にフト目をやったら、やわらかそうな細めの輪ゴムが一本あった。

久しぶりにインナーマッスルを意識する練習をしてみた。

輪ゴムを両方の手でつまみ、片方を固定しもう一方をゆっくり引き、そして戻す。

左右10回ほど繰り返す。ゆっくりと戻すことに意識を置く。

全身を感じるようにするのがコツである。

2週間もすると、戻すときに、

「あ、引っ張られているな、あ、もどされている・・・・」というような感覚がわく。

このような状態になれれば不思議なことに、頭の緊張もほぐれてくる、

頭の疲れも解消される。心も穏やかになる。眠くなる。

脳は筋肉と密接につながっており筋肉(マッスル)が緩むと脳も休まるのである。

続けているうちに、尿が濃くなったり、全身が一時的にこわばったりと、

さまざまな変化が起きる。

たった一本の輪ゴムですごいトレーニングが可能なのだ。

特長は普段は意識しない深層にある筋肉(インナーマッスル)と親しくなれる

ということだ。脳も血管も筋肉なのだということがわかる。

思えば、たくさんの技法を習ってきた。


師匠の言葉

「意識の濃淡が、運動能力を形成している。エネルギーも同じ。」


MRI

イギリスでのある調査によると、

男は女の二倍くらい嘘をつくという。

大抵、その時の言葉は「だいじょうぶ」だそうである。

嘘とは何なのか。

事実ではないことを嘘というが、真実が必ずしも事実とは限らない。

真実というものがあればの話だが・・・・・。

私は、理性と称するものの一つの属性だと思っていた。

面白い事を聞いた。

ロンドン大学の脳研究者によると

嘘をついているときの脳の様子をMRIで見ることが出来るそうだ。

前頭葉から右脳前部にかけて活動している部分が見つかったという。

なるほど、写真では明確に出ている。

何と、世界に先がけて、インドではMRIの嘘発見画像が、

法廷で証拠として使われているというのだ。

まったく怖い話である。

もう嘘はつかないことにしよう。



サンタの街

今日はクリスマスイブである。

以前アメリカ人に『クリスマスおめでとう』といったら

嫌な顔をされた、ある知り合いにクリスマスカードを送ったら苦情が来た。

彼らはアメリカ人ではあるがキリスト教徒ではなく、ユダヤ教徒だったのだ。

キリストはユダヤ人らしいし、どうでもよいような気がするのだが、

彼らは我々の間違いを許さない。

どうやら許すことは、自己の否定につながるらしい。

キリスト教もユダヤ教もイスラム教も同じ幹からでた一神教だが、

分かれてきた過程ですさまじいばかりの戦いが生じており今も続く。

キリスト教の中でさえ、カトリックとプロテスタントの戦いは熾烈だった。

『話せば分かる、容認することが大切だ、腹を割って、胸を開こう・・・・』

などは信教をベースにすれば絶対にありえないことなのだ。

ビジネスや人として穏やかなお付き合いは可能だが、

それぞれが神を思うとき、互いに危険が迫る。

われわれのいう「神」ではないのである。

隣のK地区はさびれた街を活気つけようと数年前から、

12月にはいるとクリスマスの電飾を道路沿いの家々がやり始める。

最近はLEDが普及し、技術もレイアウトも高度になって見物客が増えてるらしい。

K地区の知り合いに聞いたところクリスチャンは一人もいないとのことだった。

メリークリスマスのネオンやサンタクロース、馬小屋、ツリーなどを飾りつけ、

ビールで乾杯し、夕食に刺身や寿司をとり、デザートにケーキをいただく。

日本人はおおらかなものだ。異教徒の祭日を取り込んで楽しんでいる。

今日明日は日本のどこでも見られる風景だ。

アフガニスタンでやれば5分で跡形もなく吹き飛ばされるだろう。

まだ日本は平和である。


今日は祝日だった。天皇誕生日である。

門柱に国旗を揚げた。

寒風に時折そよぐ日章旗は美しい。

シンプルにして明快なデザインは1000年以上の由緒を持つ。

ある国にいて、白地に赤の日の丸を見たときには、

単純に日本人たる喜びを感じた。

オリンピックの日の丸を嫌がる人はいないだろう。

アメリカ合衆国では星条旗の元にほとんどの人々が自然と集う。

イギリスではユニオンジャックのもとで連合王国の民として

誇り高く顔を輝かす。

ロシアは白青赤の帝政ロシアの旗が復活した。

フランスではラ・マルセイエーズとともに三色旗がある。

日本には国旗の下に集う自由も、そっぽを向く自由もある。

ある国の51番目の州と成り果てた国では

拠り所を視野からはずす教育がなされてきた。

かの国の思いは成就した。



頭髪

かなり重篤な病のGさんが相談にこられてから

3ヶ月が過ぎようとしている。

療術を受けながら、保健水を十分に飲むようにアドバイスした。

初めのころは体温が35度前後であったものが

3ヶ月たった現在は36度越すようになったという。

免疫力が向上してきたといえるだろう。

この病気の要となる各種数値も徐々に改善されつつある。

先は長いが希望は持てそうだ。

面白いことにGさんの頭髪が黒くなり始めた。

同時に薄かった毛髪の密度もけっこう濃くなったように見える。

本人は気づいていないようだが、

療術のときに頭頂側から見れば一目瞭然だ。

未だ言わないでおこう。




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プロフィール

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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