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人生万事塞翁が馬

3月も終盤になりました。

若者たちの旅立ちの季節でもありますね。

半世紀ほど前のお話です。

Aさんはその高校では常にトップの成績でした。

東大(文)にストレートで合格しました。

しかし彼は故あって、予定通り、入学を辞退しました。

そして、彼の所属するカトリック系修道院に、

ひっそりと進み、聖職者の道に入りました。

東大入学の実績だけを残し、友へ終生の別れを告げ、

全く違う世界に進みました。

彼は戦争孤児だったのです。

当時、中卒の少年少女が「金の卵」と呼ばれ15歳で就職してゆく時代でした。

超熟練の職人さんや凄腕の料理人さんになった人も多いです。

日本の高度成長を支える力となったのです。

地方では、高校進学率は6割ほど、大学進学率は2割ほどでした。

心ならずも、進路、進学先が第一志望ではなかったとしても、

先ずは、受け入れましょう。

「人生万事塞翁が馬」

慰めではなく、新たな出発に向けた、真実の言葉です。



和解

春のお彼岸に入りました。

彼岸の意味は「悟りの境地」だそうです。

先祖供養と結びつけているのは日本独特の習慣だとか。

宗派や、伝統的な地域の習俗にならって

お参りなどをするのも良いと思います。

「先祖供養」はとても大切です。

と言っても、宗教的儀礼ではなく、ご先祖との和解が重要なのです。

特に一番近い両親からは、時代環境、遺伝子なども含めて、無数の影響を受けています。

両親のエゴによって抑圧された「私の中にある擦り込み」からの解放こそが和解です。

歪んだ価値観から自由になり、本来の私に気がつくことです。

両親はもともと子の将来的な幸福を願っていますが、

「存在の本質」に沿ったものからずれているのが普通です。

その修正を「私」は迫られています。

病気や不調和な人間関係、経済的な困難などです。

そこからくる葛藤を煩悩といいますね。

両親をはじめとする先祖との和解がどうしても必要です。

「ゆるし」がキーワードです。

私たちは、技法を使いますが、

私の経験から言えば、長期間かかります。

表層的な和解には2~10年、

深い和解に達するにはどれ程の時間がかかるか分かりません。

私たちは

高い意識に向けて歩もうとしています。

外を許し和解する、内なる浄化、結果、外も変わる。

今抱えている人類の困難は、各人が先祖との和解が出来ていないからなんですね。

人類の歴史を独創的な視点から俯瞰した本がベストセラーになっていますが、

この視点には触れていません。

ジャンルが異質ですからね。



*般若心経に「色即是空、空即是色」という有名な節がありますね。
 
本来、親も子も空なのです。色として力を持たせたのは○○。



迷い


臨床心理学者の河合隼雄先生は著書の中で

『心のなかの勝負は51対49のことが多い』

と、言っておられます。

迷っているときには、状況次第でどちらに傾くか分かりません。

相反する思いが揺れ動くのです。

迷い心のなかには

二つの大きなエゴがあって、相手を互いに敵視していると言えます。

だから葛藤というのです。

人の中には無数のエゴがあり、時には集合を作りますが、

本質的には、エゴはエゴらしく連帯することはない、

共同作業など望むべくもありません。



イギリスのEU離脱(ブレグジット)問題によくにていますね。

行方はどうなるのでしょうか。

確か、離脱賛否の割合は、国民投票でも51対49くらいでした。

国民投票は民主主義の切り札ように思えますが、僅差ならば

国の存亡にもつながる危険な側面もあるのです。

国家の内なる迷いですからね。




エゴは自我とも書きます。

自分の中にたくさんの相反する自我がある、

ですから、エゴ(自我)は「わたし」ではありません。

エゴを抑制し、意識の静けさに戻りましょう。



*「迷ったら困難な方を選びましょう」

そういうルールを自分に課しておけば

確かにエゴの一方は鳴りを潜めます。葛藤は去ります。

感謝

「感謝する理由がみつからなければ

落ち度は

あなた自身にある」

(ネイティブアメリカンのミンカス族の格言)

人は自然によって活かされ、人々の相互の支えによって生きています。

膨大な意識に意識されて、今があります。

存在の真理です。

ありがとうございます、感謝しています、と何万回言っても

(本当の)感謝にはなりません。

心底から言えればよいのですが・・・、意外に難しいものです。

もちろん、言葉に出すことは、大切です。

円滑な人間関係の構築には必要です。

知っておくべきは、そうしなければ幸せにならない、人と円満でありたい、

という計算、知識、思考そのものです。

それをさせているのが我々の脳です。環境の一つです。

どこかに、エゴの影がみられます。

環境は自分自身の中にあるものの投影です。



膨大な意識を信頼することです。

(信頼がなければ、感謝の気持ちが湧きません。)

でもなかなかできることではありません。

練習が必要です。

病気や様々な不調和は、気づかせるために迫ってくる課題です。

病気は、自然治癒力という膨大な意識の宝を否定しているに他ならず

お金や人間関係の問題は、膨大な意識の流れを拒否しているからです。

ですから、人生に問題があったときには謙虚に受け入れる、

その時点が信頼の始まりです。

そこを起点として新たなスタートをきればよいのです。

ゆっくりと、実にゆっくりと変わるでしょう。

気が遠くなりそうですが前進しましょう。

なん十年かかってもいいじゃないですか。

気づかされる機会は滅多にあるものじゃありません。

私はそう思います。


*「感謝の気持ちがあれば、ありがとうございます、と言わなくてもいいのでしょうか」

「嫌な事柄にも、ありがとうと言った方が良いですか」

という質問を受けたことがあります。

「ありがとう」と言えることは、幸いです。


地球環境は


今期の冬は、ほとんど雪が見られませんでした。

ほんの一時、はらはらと雪舞があったかな。

半世紀ほど以前は、積雪が年に数回はあり、

残雪が融けるまで数日はかかったように思います。

以前に比べ、庭や畑の植栽も変化しまた。

20年ほど前に蕗が全滅し、夏に強い雑草にとってかわられ、

この10年、熱帯に起源をもつ蔓性の植物が繁茂してきました。

そして去年の夏、観測史上初の38度という高温が数日間も続きました。

近年は、年間を通じて平均気温が上昇していることは事実です。

ですが、いわゆる「地球温暖化」とは言えないのです。

ある大学の公開講座において、

地球物理学の教授は「地球は寒冷化に向かっている可能性がある、

最近の平均気温上昇は短期の変動にすぎません。

数万年数十万円を単位とする地球時間では(寒冷化に向かって)

小刻みに気温は変動するものです」

と言っていました。

もちろん仮説です、との付帯事項が付きましたが、

科学者の大半は「温暖化」とは言っていないようです。

科学者らしく慎重です。

また、炭酸ガス(CO2)原因説も推論です、とのことでした。

炭酸ガスの増加がそのまま温暖化に結び付く、というのは早計のようです。

それよりも、温暖化を声高に叫び、行政やさまざまな利権団体が活発化しているのが問題です。

「地球温暖化」「CO2説」は政治用語であり、ビジネス用語であり、

踊らされたマスコミの正義を装った用語のようです。

もちろんですが、

車や生産企業などからの排気は低炭酸ガス、クリーンであった方が良いにきまっています。

一般大衆に向けて情報操作をし、

不確かな情報をあたかも科学の知見のごとく押し付けるのは許されるものではありません。

事象は、観点によってさまざまな解釈ができます。

本来は良いも悪いもありませんが、権力者の独善的な解釈はよくないですね。



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プロフィール

ロックエヴァ

Author:ロックエヴァ
療術家  

大黒屋誠二郎師を師匠として、伝授された画像や技法などを使って日々、療法に取り組んでいる。
画像、シール,保健水などの活用を中心に、心、意識、身体などについて研究を深めていく事を目的とした「まいど会」の会員。

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